運勢を知る事で② ~個人運と社会運~

目次
『個人運』と『社会運』

運気と一口に言っても
色々とあります。
恋愛運や仕事運、財運や健康運と
他にも沢山ありますが
私が鑑定でベースとして観るのは
四柱推命で観る『個人運』と
九星気学で観る『社会運』です。
この『個人運』と『社会運』を例えると
森全体を観るのが『社会運』で
森の中にある自分という木を
観るのが『個人運』です。
なので森が凄い元気でも
自分という木が日陰なら対策が必要だし
仮に自分という木は元気でも
森が炎上していたら考えないとです。
この様にバランスを観るのが大切になります。
九星気学で観る運勢の流れ

九星気学で観る運勢の流れは
9周期で流れていきます。
- 9年で一周期
- 9ヶ月で一周期
- 9日で一周期
です。
その流れは下記に通りとなります。
- 低迷運(一白水星の場所)
- 渋滞運(二黒土星の場所)
- 威勢運(三碧木星の場所)
- 整備運(四緑木星の場所)
- 浮沈運(五黄土星の場所)
- 盛大運(六白金星の場所)
- 喜悦運(七赤金星の場所)
- 変革運(八白土星の場所)
- 光明運(九紫火星の場所)
の流れで順繰りしていきます。
四柱推命は12周期でしたので
月の運勢は固定でしたが
九星気学は毎年変わります。
そういう意味では毎月ちゃんと
九星気学はチェックしましょう!
というのも、よくある事ですが
四柱推命で観る『個人運』が
今は成果が出にくい月でも
九星気学で観る『社会運』が良いと
仕事は成果が出たりします!!
逆もまた然りですね。
凶方位について

年や月の盤に自分の星のところに
凶方位が巡る時は注意が必要です。
例えば、暗剣殺(あんけんさつ)が巡る時は
自分は悪くない、予期せぬ災いや
突発的な事故や病気があったり
歳破(さいは)や月破(げっぱ)が巡る時は
積み重ねたものが破壊される事があります。
こんな事は知らなくても
人は生きては行けますが
知っていたら対策が取れますし
人生が少しイージーモードになります。
ですので、自分がどの位置にいるか
ぜひ、調べるのはお勧めです。
ちなみに対策は『方位除け』です。
詳しくはこちらに 👇👇👇
まとめ
いかがでしたでしょうか?
四柱推命の『個人運』だけでも
全然問題なく上手く行っていましたが
この九星気学の『社会運』を知って
更に物事が加速しました。
特に、凶を避ける事ができるのは大きいです。
今、生きていて
『何か人生がハードモードだ・・・』
と感じる人は、運勢を利用してみて下さい。
あなたが少しでも楽に生きられる、
そんなサポートをさせて貰えたら幸いです。