2月4日から【甲辰】の年が始まります
2月4日17時30分から
運勢的には新年になりまして
【癸卯】から【甲辰】の年に変わります。
今年の『えと』は【辰】年と
一般的には言われますが
正式には【甲辰】となります。
甲（きのえ）という天干（てんかん）と
辰（たつ）という地支（ちし）を
組み合わせたものを干支（かんし）と言い、
そこから干支＝えとと読ませています。
ですので今年のえとは
【甲辰】となります。
さて、【甲辰】の一年は
世の中的にはどうなるのか？
というのを見ていきます。
目次
天の気
宇宙の天体が発する気
である【甲】（きのえ）は
季節は春を表していて
固いものを破って出てくる
種を突き破って発芽する
古いものが終わり
新しく生まれ始まる。
そういう意味の干（かん）になります。
地の気
私達がいる大地の気
である【辰】（たつ）は
季節は同じく春を表していて
辰は震（しん）でもあり
大地を揺さぶるほど根を張る意味や
強く動くけれども
止まりもするので
ゆっくり前進するイメージとなります。
人の気
（人間が発する気）
である【三碧木星】（さんぺきもくせい）は
震（しん）という意味があり
震い動いて発育、胎動、伸長する
つまり、新しく始まる一年になります。
この１年がどうなるか？
これらを組み合わせて
この１年が世の中的に
どうなるかというと
天地人の全てに共通しているのが
『新しく始まる』
となります。
そしてそれは、
激しく抵抗がある既存のものを
ゆっくり壊しながら進む形です。
社会的には論争や闘争が起きたり
闇が暴かれる、リーダーが変わる等
生みの苦しみが出る一年になると思われます。
また三碧木星が巡る時は
地震や災害が起きやすかったり
詐欺などが横行したりもします。
良い面で言うと
新しい産業が発展していき
快適な暮らしの足掛かりになる年となります。
2024年を私たちはどう生きるか？
を意識してみると良いかと思います。
社会的には次のステージに向かう
大切な一年です。
ぜひ来年、再来年、だけではなく
この先１０年に繋がる意識を持って
動き出しをしてみましょう～
そしてご自身の運勢をしっかり掴み
いつに何をすれば良いかを知って
2024年を充実した年にしませんか？
最後に
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栗原 靖夫
一般社団法人日本占道協会 認定鑑定士 ／ PCA認定心理カウンセラー