自分の星回りから知る注意点⑩ ~知力の星『印綬』~

印綬(いんじゅ)

生年月日から観る命式で

主に月柱(げっちゅう)の

蔵干通変星(ぞうかんつうへんせい)に

『印綬』がある人になりますが

命式の中にある場合は

傾向としてあると思って

読んでみて下さいください。

目次

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自分の命式を調べて

どんな星回りがあるかを

ぜひ一度調べてみて下さい。

こちらのサイトから良かったら。

http://sendo.or.jp/ex/suimei/

『印綬』の人の特徴

  • 知識を増やす事に一生懸命になれる
  • 何かを教える事が上手
  • 物事を論理的に考えられる
  • 母性的な優しさを愛情がある

『印綬』の凄いところは

知識を得るのが得意なところです。

そもそも『印綬』は自分(比肩)を助ける星。

知識を得る、というのはある意味で

人生を根源的に助ける事になるわけで

それが得意というのは大きな強みと言えます。

また人にわかりやすく教える事も得意なので

多くの人に影響を渡せる星とも言えます。

同じ知性の星である『偏印』(へんいん)

この点で大きく違いますね。

注意点:考え過ぎ&バカが嫌い

『印綬』の人は

考え過ぎて動けなくなる

というのがあります。

行動前に学んで、調べて・・・

『印綬』の良いところなのですが

行動がそもそもできなくなるのは

状況が変わらないので勿体ないですね。

また、『印綬』の人は教えるのは得意ですが

相手の理解力が低かったりすると嫌になったり

星の組合せでは説教が多い性格になったりして

ちょっと周りから疎まれやすくなります。

解決策として

『印綬』の人は

行動をベースにして知識を得る事

つまり学ぶ前にゴールを創っておく事です。

もしくは、インプット期間を予め決め

その後は行動をするとしておくのも良いですね。

バカを嫌う事に関しては

何よりも先に、自分自身の頭の良さを認める

事をしましょう。

自分には『印綬』があり、頭が良いんだ~

をちゃんと認識してみて下さい。

そうすると、もっと丁寧に相手に伝えられますよ。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

学んだことを人に教える

が得意な『印綬』の方は

どんな事でも良いですし

どんなポジションにいても良いので

誰かに伝える事を考えると良いかもですね。

常に学び続けて、行動して経験にし

誰かに伝えていく、教える。

深い愛情を持って人と関わり

多くの人に良い影響を与えてみて下さい。

著者のイメージ画像

幸せの案内人 占い師
栗原 靖夫
一般社団法人日本占道協会 認定鑑定士 / PCA認定心理カウンセラー

2001年からOA機器販売の飛び込み営業、2003年から事務職を10年。もっと世の中に貢献をしたいという想いから、2013年に大手損害保険会社の独立代理店制度に入社。3年の後に独立代理店として開業。その傍らで占いと出会い、無料で500名を観させて頂いた事で、占いの偉大さを知る。もっとより多くの人の役に立ちたい想いから、2018年に副業で占いをスタート。2020年には占いで独立し、現在はお弟子さんを育成していくスクールも開校。