自分の星回りから知る注意点⑩ ~知力の星『印綬』~

生年月日から観る命式で
主に月柱(げっちゅう)の
蔵干通変星(ぞうかんつうへんせい)に
『印綬』がある人になりますが
命式の中にある場合は
傾向としてあると思って
読んでみて下さいください。
目次
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『印綬』の人の特徴

- 知識を増やす事に一生懸命になれる
- 何かを教える事が上手
- 物事を論理的に考えられる
- 母性的な優しさを愛情がある
『印綬』の凄いところは
知識を得るのが得意なところです。
そもそも『印綬』は自分(比肩)を助ける星。
知識を得る、というのはある意味で
人生を根源的に助ける事になるわけで
それが得意というのは大きな強みと言えます。
また人にわかりやすく教える事も得意なので
多くの人に影響を渡せる星とも言えます。
同じ知性の星である『偏印』(へんいん)と
この点で大きく違いますね。
注意点:考え過ぎ&バカが嫌い

『印綬』の人は
考え過ぎて動けなくなる
というのがあります。
行動前に学んで、調べて・・・
は『印綬』の良いところなのですが
行動がそもそもできなくなるのは
状況が変わらないので勿体ないですね。
また、『印綬』の人は教えるのは得意ですが
相手の理解力が低かったりすると嫌になったり
星の組合せでは説教が多い性格になったりして
ちょっと周りから疎まれやすくなります。
解決策として

『印綬』の人は
行動をベースにして知識を得る事
つまり学ぶ前にゴールを創っておく事です。
もしくは、インプット期間を予め決め
その後は行動をするとしておくのも良いですね。
バカを嫌う事に関しては
何よりも先に、自分自身の頭の良さを認める
事をしましょう。
自分には『印綬』があり、頭が良いんだ~
をちゃんと認識してみて下さい。
そうすると、もっと丁寧に相手に伝えられますよ。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
学んだことを人に教える
が得意な『印綬』の方は
どんな事でも良いですし
どんなポジションにいても良いので
誰かに伝える事を考えると良いかもですね。
常に学び続けて、行動して経験にし
誰かに伝えていく、教える。
深い愛情を持って人と関わり
多くの人に良い影響を与えてみて下さい。