伝え方を変えて平和に生きる
誰かに何かを頼むのは
得意ですか？苦手ですか？
今回はお互い平和になれる
そんな伝え方のご紹介です。
目次
誰かにお願い（依頼）をすると
もっと連絡を頂戴！
次はどこに連れて行ってくれる？
この書類、明日までにやって下さい！
この仕事手伝ってくれないかな？
ちゃんと勉強しなさい！
部屋を片付けておいて！
などなど、営業の仕事をしてなくても
色々なシーンでお願いをする事って
多々ありますよね？
そんな時、皆さんはどう感じますか？
相手に気を遣つから苦手だったり。
相手がいう事を聞いてくれるか心配だったり。
はたまた断られるとストレスだったり
しませんか？
逆にお願いをされる方としても
そういわれるとストレスなんだよな～
という事があると思います。
アイメッセージを使ってみよう！
一つの解決方法として
アイメッセージを使う事がお勧めです！
アイメッセージとは
●●して欲しい
●●しておいて
などの命令形の言葉を
●●してくれると、嬉しい
●●してくれると、安心だよ
●●してくれると、ありがたい
●●してくれると、すごい助かる
などの、自分の気持ちを伝える言葉遣いです。
使うと相手はどう感じるか？
相手（受け取る）側がどう感じるかでいうと
●●しておいて
の様な命令形だと
うっ！とか、えっ？とか
ちょっと心の抵抗が起きやすいのですね。
これがアイメッセージだと
伝えたことは命令ではなく
●●してくれると、嬉しい
という伝える側の感情の話になるので
そのお願いをやるかどうかの判断は
受ける側になります。
やらない場合は問題はなく
やった場合は、相手を喜ばせてあげた事にあるから。
命令だと、やっても、やっただけになるので
掛かるストレスが大分違います。
伝える側の変化
アイメッセージを使い続けると
段々と使う側にも変化が起きてきます。
使い始めの頃は
●●してくれると、嬉しい
と伝えても相手は動いてくれず
これ意味ないじゃん・・・となるかもですが
使い続けていくと徐々に心の中で
●●してくれると、嬉しいけど
そうじゃなくてもOK！！
になってくるのですね。
この心の変化が起きると
急に相手にすごく伝わる様になります。
●●してくれると、嬉しいと言っても
心の中で、●●してよね！！
があるうちは、伝わりません。
だから使い続けてみて下さい。
占い的にアイメッセージが必要な人
あなたの周りの人に
四柱推命で『偏印』や『沐浴』
の人がいたら、ぜひアイメッセージを使いましょう。
というのも、この星の人は超自由人です！！
命令系は普通の人よりも抵抗が強いので
使うと効果がありますよ。
まとめ
いかがでしたでしょうか？
アイメッセージは自分も相手も
使えば使うほどに
穏やかで平和にいられます。
今日からできる日本の平和のために
アイメッセージを使ってみてくれたら嬉しいです。
幸せの案内人 占い師
栗原 靖夫
一般社団法人日本占道協会 認定鑑定士 ／ PCA認定心理カウンセラー