悲しみが残るのは

悲しい思い出がいつまでも

心にくすぶっていて

忘れられない・・・

とう事はありませんか? 

これがどうしてなのか?

というお話です。

目次

その時に味わい切っているかどうか

シンプルにこれが答えになります。

言い方を変えると

『その悲しみに向き合い切ったかどうか』

とも言えます。

皆さんの過去の思い出から 

思い当たる節はありませんか?

よく失恋をした人が

散々泣きながら話をしていたのに

ケロっと立ち直ってもう次の人へ・・・

なんて人はいませんでしたか?

あれって実はカウンセリング的にも

大正解なんですね(笑)

何が良いかというと

悲しいよ〜と向き合い切ってる事

そしてそれを吐き出している事

これらがとても良いんです。

これらができると立ち直りが

とても早いんですね!!

悲しみがいつまでも残るのは

向き合わず、味わい切らないから

いつまでも居続けるんです。

幸せだった記憶や

楽しかった思い出

それらは味わい切りますよね。

だから驚くほど

心に残っている感がなくないですか?

全く無いわけではないけど残らない。

という事で

悲しみも向き合って味わい切ったら

完了します。

過去の悲しみを完了させる

味わい切ったら完了するのですが

人は場合によっては悲しみと向き合い切れず

実は悲しみは残っていて忘れているだけ

という事があります。

残った心の悲しみは無意識の領域にあり

それがあなたのやりたい事に対して

ブレーキになっている事もあります。

なので自分の人生を振り返って

何があったのかを見つめてみて

悲しみをもう一度感じてみる!

をやってみるのはお勧めです。

ですが一人でそれをやるのは辛いです。

そういう時は何でも話せる人に話して

たくさん聴いてもらうのが良いです。

勿論占いにきてくれた時でもOKです。

どんな事でも何を伝えて貰っても

変わらずに関わりますのでご安心を。

遠慮なくご相談ください。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

過去の悲しみと向き合うを

今日はお伝えをしましたが

実は向き合わなくてもいい!

という考え方もあります。

未来に自分がどうしたいのか?

だけを描き続けていくのも一つです。

それはまた次回に書きたいと思います。

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幸せの案内人 占い師
栗原 靖夫
一般社団法人日本占道協会 認定鑑定士 / PCA認定心理カウンセラー

2001年からOA機器販売の飛び込み営業、2003年から事務職を10年。もっと世の中に貢献をしたいという想いから、2013年に大手損害保険会社の独立代理店制度に入社。3年の後に独立代理店として開業。その傍らで占いと出会い、無料で500名を観させて頂いた事で、占いの偉大さを知る。もっとより多くの人の役に立ちたい想いから、2018年に副業で占いをスタート。2020年には占いで独立し、現在はお弟子さんを育成していくスクールも開校。